こんにちは!
阿倍野区歯医者、うえたに歯科クリニックの林です。
先日大学の研究室のメンバーでランチへ行ってきました^ ^
半年に1回ほどみんなで集まってバーベキューやご飯を食べに行っています。
大学を卒業して4年ほど経ちますが、相変わらずみんな仲良しです。
ここ1年で集まる時間帯がディナーからランチへ変わりました。
なぜかというと、結婚して子供がいる子が増えたからです。
現在、妊婦もいます。順番にみんなお母さんになっていくなぁと感じています。
では、妊娠している時、生まれてくる赤ちゃんの歯を丈夫にするために何を食べればいいのか?
歯を丈夫にするには、まず歯の栄養は何かを考えてみましょう。
①歯の石灰化(歯が成熟してかたくなること)
カルシウム(牛乳、魚、チーズ)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)
②歯の基礎
タンパク質(卵、チーズ、肉)
③歯の表面のエナメル質
ビタミンA(豚肉、レバー、ほうれん草、にんじん)
妊娠初期は摂り過ぎないようにしてくださいね。
④象牙質
ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)
⑤カルシウムの代謝や石灰化の調節役
ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)
たくさんありますが、バランスよく食べることが身体にも歯にも大切です。
お腹の中の子供のためにも好き嫌いなくバランスよく食べる食習慣を心がけてくださいね。
また、調理の仕方や摂取量には気をつけてくださいね。
うえたに歯科クリニック 管理栄養士 林