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部分矯正と全顎矯正の比較

阿倍野区西田辺の歯科医院うえたに歯科クリニック歯科助手の上田です!
😊
今日は部分矯正についてお話しさせていただきます!
コロナウィルスの影響によりマスクを常に付けている事が公共のルールになってきました。
こんな状況ですが、このタイミングをきっかけに矯正のご相談が増えたように思います😃
そんな中、多く見られるご相談内容は、
①前歯の隙間、出っ張り、並びだけが気になる
②費用を抑えたい
③期間が気になる
③出来るだけ装置を見えにくい物にしたい
などですが、まずは違いについてご説明致します。
<部分矯正>について。
部分矯正とは、全体に装置を付けるのではなく、気になっている周辺のみに装置を付ける方法です。
⚠️イメージです。装置は他にも種類が有ります。
<全顎矯正>は上下の全ての歯に装置を付ける方法です。
⚠️イメージです。装置は他にも種類があります。
部分矯正が適応出来る場合のポイント
①隙間だけ歯を移動させて埋める場合(例:すきっ歯)
②影響がない程度に歯を削りスペースを作ってあげると並べられる場合(診断基準があります)
⚠️一例なので例外もあります。
部分矯正の
メリットは、
①全体的な装置がいらない
②全顎矯正と比べて、動かす歯の本数も距離も短いので期間が短い
③見た目にも全顎矯正よりはシンプル
デメリットは、
①適応出来る場合が限られる
→大きく動かす必要があれば適用出来ない場合が多い
②歯を(影響ない程度ですが)削る必要がある
③全体の噛み合わせを大きく移動は、出来ないので見た目の歯並びのみに範囲が限定される 
などです。
矯正は、噛み合わせや、歯の大きさ、顎のスペースが重要です。
その方によって気になる歯だけを直したくても、下の歯の影響を受けて前歯の隙間や出っ張りがある場合は下の歯も一緒に並べてあげないと、根本原因が治らず、また動いてきてしまう事もあったり、元々並んでいなかった原因にもよるで、部分矯正の適用は詳しく検査を受けて頂いてからにはなりますが、是非、この機会に
『少し気になってるけど全体に装置を付けるのがいやだな、、、』
『期間や費用を少しでも抑えたいな、、、』
『部分矯正で、出来るならしてみたい!』
など、気になる項目が有りましたら、
当院では矯正相談、矯正検査も随時お受けしておりますので、一度検査を受けて頂いて、部分矯正適応出来るのか等、検査後、お一人お一人に合った最善の方法をしっかりご提案し詳しくお話をさせて頂いておりますので、お気軽にご相談下さい!
LINE矯正無料相談:@930vzbpn
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