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高身長ですが手加減しています

阿倍野区の歯医者 うえたに歯科クリニック 松井です!   こんにちは。   寒い季節がやってきました。   薄いスケスケの服など着ていると風邪をひきますので、暖かい格好で過ごしましょう。   そして、スケスケと言えばレントゲンですね。   歯科医院には、レントゲン設備があります。 レントゲンというと患者様によっては被曝の影響を心配されて、撮影するを躊躇される方もたまにいらっしゃるのですが、 歯科の放射線量は一般のレントゲンに比べるとはるかに微量です。   みなさんは、飛行機に乗ったことがありますか?   例えば、大阪から沖縄まで飛行機で移動するとすれば、意識はしていないかもしれませんが、 その間に実は天然の被曝をしています。太陽に近いですから、地上よりも宇宙線・放射線を浴びる量が増えるんですね。   値に幅はありますが、ざっくりいうと飛行機旅行の被曝量は、歯科のレントゲンの数百枚分と言われています。   それでも、健康被害が出るレベルではありません。   決して強制するものではありませんが、レントゲンから得られる身体にとって有益な情報はたくさんありますので、 撮影の必要な際はお声かけをさせていただきます。   さて、話は少しそれますが、僕が高校生の頃の話をします。   ある日、呼吸をすると肺が痛む様な症状が出ました。   それが数日続くので、病院の内科を受診しました。   そして、内科で肺付近のレントゲンを撮りました。   その結果、肺が痛む原因が判明しました。     どうやら僕は、本来は真っ直ぐのはずの背骨が肺付近でやや曲がっていたり、少しねじれているみたいです。   そのねじれた骨が肺を圧迫し、痛みにつながっていたのです。   病名は、「側弯症」と言うらしいです。     この病気、少し厄介です。 人間の背骨って、触って治療をするとなれば大手術になります。   なので、症状が軽度であれば、運動をして筋肉をつけ骨格をしっかりすれば改善する場合もあると言われました。     幸い、それを信じて筋トレを始めたら、お医者さんが言う通り症状が改善しました。   ですが、僕の興味はもはやそこではありません。     背骨が曲がっている 本来ならもっと真っ直ぐ! ってことは、今より高身長だったのかも!? いやっ、高身長に違いないっ!     という思考回路に至ります。     僕「先生!!僕は今身長が168センチなんですけど、背骨が、曲がっていなかったらもっと高かった可能性ありますよね!!?」   先生「えっ!?あぁ、そうだね(何言ってんだこいつ・・・)」   僕「おそらく5センチ〜8センチは高いはずですよね!」   先生「ど、どうかな(なんで5センチ〜8センチ)」   僕「っと言うことは、僕は今、身長を手加減している状態ですね!」   先生「ど、どうかな」   僕「ですよね!!」     どうやら僕は隠れ高身長みたいです。   レントゲンってほんと良い情報を教えてくれますね。 なんか自分に自信が持てます。     以上、高身長な小栗旬(自称)のブログでした。